忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

賃貸契約書の不可解な文章(ペット飼育覚書内のハウスクリーニングについて)至急お聞きしたいです。ハウスクリーニングについての記述が不可解なので、どうかご解読ください。千葉県の賃貸マンションに引っ越す予定で管理会社から書類一式が送られて来ました。賃貸契約書・重要事項説明書・ペット飼育覚書の3種類があります。※以下、誤字脱字部分も書類本文のまま転載しています。●重要事項説明書「貸主に本物件の明渡しがあった時、敷金を無利息で借り主に返還する。但し、原状回復(畳の表替)襖の張替、リーニング、クロス張り替えその他の修繕)としての借主の故意又は過失に基づく損害賠償額について、当該債務の額を敷金から差し引くことが出来る。」●ペット飼育覚書「第十二条(原状回復義務)乙は退去時、畳み交換、襖貼替、ハウスクリーニングを乙の費用にて実施するものとする。また、その他について、あきらかにペット飼育による、フローリング・建具などの傷・しみ・破損・汚損などの場合は乙の費用にて実施するものとする。」これは、自然損耗/経年劣化による汚損であっても畳み交換、襖貼替、ハウスクリーニングの費用は入居者が負担せ
よということが書いてあるのでしょうか?これは、拒否して文章を書き直してもらう必要があることでしょうか?それともごく普通のことなのでしょうか?また、部屋の内見に行った時はハウスクリーニング前だったのですが建具の木やペンキの剥がれが目立っていたり木のドアに何カ所もドリルで開けたような穴があったり網戸が開かなかったり、クッションフロアにも沢山傷があったりキッチンはサビが多い状態だったので、念のため鍵をもらったらすぐ全てを写真に撮って入居前チェックシートを作成し管理会社へ持参して双方の署名捺印をして管理会社と私で一部ずつ保管しようと思っています。これは神経質でやりすぎでしょうか?管理会社や大家さんを不快にさせてしまうことでしょうか?相手を不快にさせない上手なお願いの仕方はありますか?実は「退去時に鍵交換費用を負担せよ」という一文もあったのですが不動産屋の契約時の明細書にも、鍵交換費用が含まれていたので「入居前にも退去時にも鍵交換費用を2回払うのか」と聞いたところ管理会社が古い契約書をそのまま使用していた為の記載ミスで契約の時に「退去時に鍵交換費用を負担せよ」の部分は削除するとの
返事でした。書類の誤字脱字も多いので不安なのですが、悪徳な管理会社ではなく単にぼーっとしたルーズな管理会社ということなのでしょうか?

ベストアンサー

まず、経年劣化による損耗について、借主が負担する必要はありません。これは、契約内容がどうであれ、請求されたら拒否できます。また、原状回復義務とは、借主は、(経年劣化を除き)入居時の状態に回復して、貸主に返室しなくてはならないという意味です。もっともペット飼育によって生じた汚損や破損を、専ら借主の負担で修繕しなくてはならないのは、常識のことです。とにかく、契約が全てではありません。また、契約書や覚書に書かれた文言のニュアンスは、かなり厳しく感じるかと思いますが冷静に考えてみるとおそらくほとんどが当然の事柄ばかりです。借地借家法、宅建業法、消費者法は、常に改定されます。また、上の法の中でもっとも優先されるべきは、消費者法です。どんな契約であれ、消費者を守るというのが現代の法律です。今回の質問内容からすると、まずこのまま進めても大丈夫だと思います。






PR
Copyright © KEIBA-ON All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]